牛すね肉とビーツの煮物
真空パックのボイルビーツで
ボルシチ風煮込みを手軽に楽しめます
ビーツの赤紫色の秘密は、ベタレインと呼ばれるものです。ポリフェノールの一種であり、老化物質とも呼ばれる活性酸素を消し去るはたらきがあります。活性酸素は、体内の細胞を傷つけ、糖尿病をはじめとする生活習慣病の原因となります。年齢とともに増えやすくなる活性酸素、こちらのレシピでおいしく撃退しましょう!
材料(作りやすい分量)
牛すね肉:160g
ボイルビーツ:100g
玉ねぎ:30g
A水:300cc
A野菜ブイヨン(粉):6g
塩麹(ペースト):小さじ1
ハーブソルト:適量
粗挽き粒黒こしょう:適宜
作り方

1.

牛すね肉は一口大の食べやすい大きに切って、熱湯で表面の色が白っぽくなるまで茹でてザルにあげ、アクやヌメリをさっと水洗いしておく。ビーツは一口大の食べやすい大きさに、玉ねぎは粗みじん切りにしておく。

2.

鍋に1とAを入れて火にかけ、沸騰したら弱火で蓋をして、牛すね肉がやわらかくなるまで、途中、水分がなくなる時には水を適宜、足しながら2時間ほど煮込む。

3.

2に塩麹を加え、全体を混ぜ合わせて2〜3分煮込み、ハーブソルトで味を整え、器に盛り付け、粗挽き粒黒こしょうをトッピング。