うすら卵とねぎのみそ漬け焼き
食品庫や野菜室に余りがちな食材も
発酵パワーでおいしく楽しみましょう
発酵パワーでおいしく楽しみましょう
焼いたねぎの甘みは、オリゴ糖によるものです。オリゴ糖は善玉菌の一種、ビフィズス菌のエサとなることで腸内環境を向上させます。腸内細菌はハッピーホルモン、セロトニンの前段階の物質を作るなど、腸は心と深いつながりがあります。腸内環境が悪くなるとメンタルが悪くなり、メンタルが悪くなると腸内環境が悪くなります。これを腸脳相関、脳腸相関と言います。日頃から腸にいいものを摂りましょう。
材料(1個分) |
うずらの卵(水煮):6個 |
長ねぎ(約2センチ長さの小口切り):6個 |
Aみそ:20g |
A本みりん:大さじ1 |
練り和がらし:適量 |
作り方
1.
食品用のビニール袋にAを入れて合わせ、うずらの卵と長ねぎを加え、全体を合わせたら、空気を抜きながら袋を閉じ、冷蔵庫で半日ほど置いて味をなじませる。
2.
1のうずらの卵と長ねぎを竹串に刺し、魚焼きグリルなどで両面、こんがり焼いて火を通し、器に盛り付け、練り和がらしを添える。
※
竹串の把手の部分にはアルミホイルを巻いておくと焦げずに焼けます。
※
お使いのみその塩味を見ながら使用量を調整ください。