ゴーヤと油揚げの煮びたし
ゴーヤの苦味を油あげのコクと
出汁の旨味が爽やかに引き立てます
出汁の旨味が爽やかに引き立てます
ゴーヤ特有の苦味成分、モモルデシンは胃の粘膜を保護したり、食欲を増進させるはたらきがあります。食欲が低下しやすい夏場にうってつけの食材でもあります。また、酢の酸味は、胃液の出をよくし、消化を促す効果があります。暑くて食欲がない、という方にお勧めのレシピです。
材料(作りやすい分量) |
にがうり:1/2本(100g) |
油あげ:1枚(70g) |
Aだし汁:100cc |
A白だし:大さじ3 |
A酢:小さじ1 |
Aごま:大さじ1 |
かつお節:適量 |
作り方
1.
にがうりは縦半分に切ってわたを取り除き、5ミリ程度の薄切りにしておく。
2.
油あげは食べやすい長さの細切りにし、熱湯で茹でて油抜きをしておく。
3.
1を熱湯に入れ、1分弱ほど茹でて、ザルに上げ、熱いうちにホーロー容器に移し、2の油あげとAを注ぎ入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしながら味をなじませ、器に盛り付け、かつお節をトッピング。