焼きなすのイタリアンマリネ
ハムの旨味がアクセント
焼きなすを洋風にアレンジ
「なすは栄養がない」と思われがちですがとんでもない! 例えばカリウムは、体の余計な塩分や水分を排出しむくみを防ぎます。このほかお通じを良くする食物繊維、生活習慣病予防におすすめの葉酸なども含まれています。忙しくて外食が増えると、塩分の摂りすぎ、食物繊維不足になりがちです。そんな時にぴったりの一皿です。
材料(1食分)
なす:2本(150g)
白だし:小さじ1
Aミニトマト(8等分):3個分
A玉ねぎ(みじん切り):20g
Aハム(5ミリ角きり):1/2パック分(25g)
Aガーリックチップ(細かくちぎって):1〜2枚
A オリーブオイル:小さじ1
Aレモン汁:大さじ1/2
ハーブソルト:適量
作り方

1.

なすはヘタの付け根あたりに包丁で1周浅く切り目を入れ、魚焼きグリルに並べ、なすの皮が、全体が黒くなるまで、じっくり焼いて火を通し、粗熱を取ったら皮をむき、食べやすいひと口大に切って、器に盛り付け、白だしを全体にかけ、ラップをして冷蔵庫で冷やしておく。

2.

Aを合わせ、ハーブソルトで味を整え、冷蔵庫で冷やしておく。

3.

1のなすが冷えたら、2をトッピング。

焼きなすの皮を剥くときは、水につけると香ばしいやきなすの旨味が水っぽくなってしまうので火傷に注意しながら、水をつけずにむきましょう。

削りたてのパルメザンチーズやハーブをトッピングしても美味しいです。