鶏ささみの梅肉焼き
麹のパワーでしっとり
梅の酸味でさっぱり鶏ささみを楽しんで
梅干しの酸味には、胃酸の出をよくする効果があります。加えて大葉に含まれる香り成分には、食欲をうながすはたらきが期待できます。お食事で大切なのは、食べたものをしっかり消化・吸収することであり、そのためには胃酸を出すことが重要です。お肉を食べると胃がもたれやすい、という方には梅干しを利用し、さっぱりとした味わいで美味しくいただきましょう!
材料(1食分)
鶏ささみ:2本(180g)
塩こうじ(ペースト):小さじ2
梅肉(甘め):1個分(20g)
大葉:4枚
作り方

1.

鶏ささみは、筋を取り除き、綿棒などで平にたたき、バッドに移し、表面に塩こうじをまぶし、ラップをして冷蔵庫で30分〜1時間ほど寝かせる。

2.

1を常温に戻し、鶏ささみ1本に、大葉2枚と梅肉を半量のせ、クルクルと巻く。これをもう1本分、作る。

3.

2の鶏ささみの巻いた面を下にして、魚焼きグリルに並べ、表面をこんがり焼いて裏返し、全体を焼いて火を通し、器に盛り付ける。