真鱈とごぼうのさっと煮
ごぼうの香ばしい香りと
プリプリたらの旨味を堪能
タラはビタミンDが多く含まれる食材のひとつです。最近では、メンタルの不調にも関係があることがわかっている栄養素です。ビタミンDの前駆体は日光を浴びて皮膚でつくられますが、冬は日照時間が短いため、合成量が少なくなり、「冬季うつ」が増えると考えられています。疲れて気持ちが落ち込んだときはタラを食べて浮上しましょう。
材料(1食分)
真鱈(生):1切れ
ごぼう:1/2本
A水:50cc
A白だし:大さじ1
A出汁昆布(2〜3センチ角):1枚
天然塩:適量
七味唐辛子:適宜
作り方

1.

真鱈は、表面をさっと水洗いし、水気を拭き取っておく。

2.

ごぼうは表面の土が木になる場合は包丁の背などを使ってこそげ落とし、ピーラーで薄く長めのささがきにし、水に酢少々(分量外)を加えた水にさらし、ザルに上げておく。

3.

小鍋に1のたらとAを入れ、2のごぼうをふんわり乗せたら、火にかけ、弱火で、ごぼうがしんなりし、鱈に火が通るまで加熱し、天然塩で味を整え、汁ごと器に盛り付け、好みで七味唐辛子をトッピング。