牛すき煮 とろろ月見がけ
牛肉とごぼうをめんつゆでサッと煮たら秋の夜長は月見仕立てで楽しみましょう
根菜類で筆頭に上がるのが、食物繊維の多いごぼうです。便のかさを増やしてぜん動運動をよくし、便秘解消に役立つため、腸内環境を整えるためにはマストといえます。食物繊維は日本人にとっては万年不足傾向にあるため、毎食意識することがポイントとなります。便秘がちな方もそうでない方も、ぜひこちらのレシピで腸をキレイに。
材料(1食分) |
牛赤身切り落とし肉:100g |
ごぼう:約15センチ長さ(50g) |
めんつゆ(3倍濃縮):大さじ2 |
卵黄:1個分 |
A卵白:1個分 |
A長芋(すりおろし):60g |
A白だし:小さじ1 |
天然塩:少々 |
作り方
1.
牛肉を小鍋に入れ、ひたひたより多めの水を入れて火にかけ、薄切り肉の塊をほぐしながら、全体の色が、ピンク色から白っぽくなって肉がしっとりほぐれてきたらザルにあげ、サッと水洗いし、水気を軽く絞っておく。ごぼうはピーラーで薄切りにし、サッと水洗いしておく。
2.
小鍋に1の牛肉とごぼう、めんつゆを入れて火にかけ、中火から強火で全体を合わせながら、水気を飛ばすように加熱し、ごぼうがしんなりしてきたら、天然塩で味を整え、器に盛り付ける。
3.
小鍋に、よく混ぜ合わせたAを入れて弱火にかけ、泡立て器でさらによくかき混ぜながら加熱し、卵白と長芋がふっくら、しっとりまとまってきたら火を止め、2にのせ、卵黄をトッピング。