牛肉とトマトのバジルオイル和え
バジルの香りをオリーブオイルでしっとり堪能できるうまみたっぷりの1品
牛肉には、脂肪の分解をうながし、エネルギーに変えるはたらきがあるカルニチンを含みます。カルニチンは運動をするときに効果的であり、筋肉痛が起こるのも防ぎます。牛肉には筋肉の材料でもあるタンパク質やスポーツ時に不足しがちな鉄が多いため、運動でウエイトダウンしたい方にぴったりの食材といえます。この春は牛肉で効率的にダイエットを始めましょう!
材料(1食分) |
牛肉(薄切り):100g |
ミニトマト:4個 |
Aバジル(葉):4〜5枚 |
AEXオリーブオイル:大さじ1弱 |
A白だし:大さじ1 |
Aガーリックパウダー:少々 |
天然塩:適量 |
作り方
1.
牛肉は小鍋に入れて、ひたひたより多めに水を入れて火にかけ、菜箸で時々、かき混ぜながら牛肉を広げ、沸騰する寸前に、牛肉がピンク色から白っぽく色が変わってきたら火からおろしてザルにあげ、アクを洗い流し、軽く絞って水気を切って、半分に切ったトマトとAを合わせ、天然塩で味を整え、器に盛り付ける。
※
バジルとオリーブオイルを合わせたバジルのオイル漬けを、まとめて作っておくと、色変わりが早いバジルの色を止められるだけでなく、卵料理をはじめ、茹で豚や茹で鶏、お刺身に合わせたり、スープにトッピングなど、いつでも使えて便利です。
◎
バジルのオイル漬けの作り方
バジルの葉を清潔なガラス瓶に入れ、バジルの葉が浸るまでオリーブオイルを入れる。
ガラス瓶のガラスの部分の表面をアルミホイルで包んでおくと、光による酸化の防止に役立ちます。冷蔵庫や冷暗所で保存しバジルの葉が変色する前に使い切りましょう。