菜の花と新たけのこのお浸し
定番の旬のおいしさはたっぷり作り置きもおすすめ
この時期だけのお楽しみともいえる菜の花。含まれる栄養としては葉酸があります。赤血球を作るのに欠かせない栄養素でもあり、また動脈硬化とも関係があります。とくにアルコールは葉酸の吸収をブロックするため、酒好きの方は要注意!これからお酒の席も増えそうな様子。ぜひ菜の花を一緒にいただきましょう!
材料(1食分)
菜の花:5本(50g)
新たけのこ(茹で):50g
A昆布だし:100cc
B白だし:大さじ1
天然塩:少々
作り方

1.

菜の花は食べやすい長さに切って熱湯で茹で、ザルにあげ、冷水で洗って鮮やな緑色を引き出し、水気を絞っておく。たけのこは食べやすい大きさに切っておく。

2.

鍋にAと1のたけのこを入れて火にかけ、沸騰したら1〜2分ほど加熱し、1の菜の花を入れてすぐに火を止め、天然塩で味を整え、そのまま常温になるまでおいて菜の花とたけのこに味を浸し、煮汁ごと器に盛り付ける。

冷蔵庫に保存じて2〜3日で食べ切れる程度に多めに作って味を浸しておき、いただく前にいただく量だけ温めるのもおすすめ。