アスパラガスの甘辛鶏つくね
アスパラガスと甘辛つくねの旨味とボリューム感をたっぷり楽しんで
アスパラガスに含まれる栄養素として特筆すべきなのがアスパラギン酸です。エネルギーづくりを潤滑にし、疲労を回復させたり、スタミナをアップさせる効果が期待でき、栄養ドリンクにも使われているほどです。季節の変わり目、ちょっと疲れたときは、アスパラガスを使ったこちらのレシピで、疲れを癒しましょう。
材料(1食分)
アスパラガス:3本
A鶏ひき肉:150g
A玉ねぎ(みじん切り):20g
A天然塩、こしょう:少々
Bめんつゆ(3倍濃縮):大さじ1と1/2
B本みりん:大さじ1
日本酒:大さじ1
オリーブオイル:小さじ1〜2
C七味唐辛子、いりごま:適宜
作り方

1.

アスパラガスは熱湯でサッと茹でてザルにあげ、冷水をかけて鮮やかな緑色を引き出し、表面の水気をふいておく。

2.

Aをもみ合わせ3等分したら、手のひらにオリーブオイルをつけて、アスパラガス3本にそれぞれ巻きつける。

3.

テフロン加工のフライパンに2を並べて中火にかけ、フライパンをゆすりアスパラガスをゆっくり動かしながら加熱し、肉の表面全体にうっすらきつね色の焦げ目がついてきたら日本酒を回し入れて蓋をし、3〜4分蒸し焼きにし、合わせておいたBを回し入れたら強火にし、甘辛だれを肉全体にからめながら加熱して火を止め、器に盛り付け、Cをトッピング。

テフロン加工のフライパンがない場合は、先にフライパンをよく熱してオリーブオイル(分量外)を回し入れて、フライパンに油をよくなじませてからアスパラガスの肉巻きを入れるなど、肉がフライパンにくっつかないよう調整してください。

食べやすいよう一口大にカットするなど適宜、アレンジをお楽しみください。