たっぷりしじみのおつまみスープ
肝機能にやさしく美味しい食材で新年も、ホッピーでハッピー!
シジミにはオルニチンがたっぷり含まれます。肝臓の働きを活発にするはたらきがあり、二日酔いの原因物質、アセトアルデヒドの分解を促します。ちょうど、年末年始のお酒を飲んだ後のシメにぴったり。シジミのうまみが身体にしみわたる、ホッとする味わいの一品です。だしだけでなく、ぜひ身もいただきましょう!
材料(1食分)
しじみ(から付き):300g
日本酒:大さじ1
卵:1個
長ねぎ(小口切り):10g
塩麹(ペースト):適量
七味唐辛子:適宜
作り方

1.

砂抜きしたしじみの水気を切って鍋に入れ、日本酒を回しかけ、蓋をして火にかけ、沸騰してきたら弱火でしじみの殻があくまで火を通し、から付きのしじみと、鍋に残った汁をわけ、汁はガーゼなどでこし(こした汁は100ccほどになります)、しじみの身を、からから外しておく(からから外した身の全量は30gほどになります)。

2.

小さな土鍋か、なければ小鍋に1の汁を入れ、塩麹で味を整えたら、1のしじみの身、長ねぎを入れ、卵を割り入れ、火にかけ、沸騰してきたら弱火で卵を好みの固さに加熱して火を止め、好みで七味唐辛子をトッピング。