蒸し牡蠣と青さのりのおろし和え
アルコール代謝に欠かせない栄養の宝庫牡蠣を旨味たっぷりに味わって
栄養ドリンクでおなじみのタウリンは、カキにも多く含まれています。肝機能を良くする作用があり、飲み事の多いこの時期にはうってつけの食材です。加えてカキの亜鉛は、アルコールを代謝する酵素の重要な材料です。大根おろしも、消化を促すのに役立ちます。お正月、ちょっと食べ過ぎたり飲み過ぎたという時、ぜひこの一皿を添えてください。
材料(1食分) |
牡蠣(生食用):100g(6〜7個) |
日本酒:大さじ1 |
A大根おろし(やや固めに水を絞って):50g |
A青さのり:3g |
A白だし:小さじ1〜 |
A酢:小さじ1/2 |
ゆず皮(すりおろし):適宜 |
作り方
1.
小鍋に水洗いして水気を切った牡蠣を入れ、日本酒を回しかけ、蓋をして弱火にかけ、途中で両面を返しながら牡蠣を蒸し焼きにしながら火を通す。
2.
合わせておいたAに1の牡蠣を入れて全体を合わせ、白だしで味を整えたら器に盛り付け、ゆず皮をトッピング。