塩麹でしっとり和風ローストビーフ
麹の旨味と発酵パワーでごちそう感たっぷりの塊肉をしっとり仕上げます
牛赤身肉は、鉄の多い食材のひとつです。鉄は女性はもちろん、最近では男性も不足している栄養素であり、だるさや肩こり、メンタル低下など不調の引き金となります。鉄の多い食材はこのほかレバーが挙げられますが、苦手な人が多いのも正直なところでしょう。年末年始を元気に過ごすために、ローストビーフでたっぷり鉄を補給しておきましょう!
材料(作りやすい分量) |
牛赤身(塊肉):200g |
塩麹(ペースト):大さじ3〜4 |
A玉ねぎ(スライス)、クレソン:適量 |
作り方
1.
牛肉の表面に、塩麹を塗り、全体をラップで覆い、ポリ袋に入れて、冷蔵庫4〜5時間、漬け込む。
2.
1を常温にもどし、ラップをはずし、熱したフライパンにオリーブオイルを入れて馴染ませたら、表面に香ばしく焼き色をつける。
3.
2の牛肉をラップで包み、密閉式の保存用袋に入れ、空気を抜きながら口を締め、沸騰している湯の中にいれ、弱火で10分煮て、火を止め、そのまま湯が常温になるまで置いておく。
4.
3の肉を取り出し、好みの厚さに切り、器に盛り付け、Aを添える。
※
お使いの塩麹の塩味によって、使用量を調整してください。
※
レアに仕上げたい時は、弱火で10分を8分など短くして調整できます。
※
出来上がりの塩味を見ながら、塩麹やポン酢など好みで味を添えて楽しんでください。