タラのかぶら蒸し
口の中で解ける熱々のカブとタラの旨味を冷たいホッピーで追いかけて!
この時期ならではの味わい、ぎんなんは、多彩なミネラルが含まれる食材です。骨の健康に欠かせないカルシウムやマグネシウム、血圧コントロールのためにはたらくカリウム、だるさやイライラをやわらげる鉄、美肌に関わる亜鉛など……。現代人に不足しがちなミネラルを、ぎんなんでがっちり補いましょう!
材料(1食分) |
たら(切り身):1切れ(100g) |
白だし:小さじ1 |
ぎんなん(実):4個 |
カブ(根):1個(150g) |
卵白:1/2個分 |
天然塩:少々 |
A水:50cc |
A白だし:小さじ1 |
A片栗粉:小さじ1/3 |
Aカブの葉(みじん切り):少々 |
わさび:適宜 |
作り方
1.
たらは皮と骨を除き、一口大に切って、小鍋に入れて火にかけ、軽く表面に火を通し、ざるにあげ、水気を切って、器にぎんなんとともに盛り付け、白だしをまわしかけておく。(タラはあらかじめ軽く火を通すことで水っぽさを抜き、白だしをまわしかけて下味をつけておきます)
2.
カブは皮をむいてすりおろし、水気をしっかり切っておく。
3.
卵白に塩を加えて泡立て器で軽く泡立て、2のカブと合わせ、1のタラの上にこんもりと盛り付け、沸騰した蒸し器で4〜5分ほど蒸し、火を通す。
4.
小鍋にAを入れて火にかけ、とろみがついたら3にまわしかけ、わさびをトッピング。
※
タラの他に、鯛の切り身や海老などの魚介や、きのこ、野菜など、具材はお好みのアレンジで楽しめます。