カブの葉とちりめんじゃこの豆豉炒め
カブの葉っぱのシャキシャキとした食感をちりめんじゃこと豆豉の旨味でたっぷり味わって
かぶの栄養として特筆すべきなものといえば、ビタミンCです。根よりも葉の方が含有量が多いこともポイントです。ビタミンCは、体内の脂肪をスムーズに燃やすために欠かせない物質、カルニチンを体内でつくるときに必要な栄養素です。食欲の秋、「ちょっと食べ過ぎてしまった」という方はかぶでダイエットしましょう!
材料(作りやすい分量)
カブの葉:2〜3株分(100g)
ちりめんじゃこ:50g
豆豉:15g
ごま:10g
オリーブオイル:大さじ1/2
天然塩:少々
作り方

1.

カブの葉は5ミリ幅の小口切りに、豆豉は粗みじん切りにしておく。ちりめんじゃこは酒少々(分量外)をまわしかけ、15分ほどおいて、身をしっとりふやかしておく。

2.

フライパンを熱し、オリーブオイルを入れてなじませたら、1と、豆豉、ごまを入れて弱火で全体を合わせながら、豆豉の旨味を全体になじませるように炒め、カブの葉がしんなり火が通ったら器に盛り付ける。

出来立ては、そのままおつまみに。残ったものは、ガラスやホーローの清潔な容器に入れて、冷蔵庫で2〜3日保存できます。湯豆腐に、ゆでたほうれん草やブロッコリーに、ゆで卵になど、簡単に旨味とアクセントをトッピングでき、さらにおつまみとして楽しめます。