さんまの焼きナス巻き
焼いた秋なすのトロッとした風味を梅肉をアクセントにさんまでロール
旬のサンマに多く含まれる栄養素といえば、脂の一種であるDHAです。細胞膜が柔らかくしなやかだと、脳の細胞間の情報伝達がスムーズになり、頭の冴えを良くしてくれます。学びの秋、勉強をしている方はぜひ、脂の乗ったサンマでファイト一発いきましょう!
材料(1食分)
さんま(3枚おろし):身1尾分(2枚)
なす:小1本
梅肉:1個分
白だし:小さじ1
すだち:1/2個
作り方

1.

さんまは表面に白だしをふりかけ、下味をつけておく。

2.

なすはヘタを切り落とし、縦方向に切り目を十字に4箇所入れ、魚焼きグリルで前面を回しながら焼いて、皮をむき、一口大に切っておく。

3.

1のさんまの表面の水気を拭き取り、1枚を2等分にし、全部で4切れにしたら、皮目を下にして、梅肉を身のほうに1/4ずつ塗理、2の焼きなすを1/4量ずつのせ、巻いて、爪ようじで止める。

4.

3を魚焼きグリルで前面を回しながら焼いて火を通し、焦げた爪ようじを、綺麗な爪ようじやピッグに差し替え、器に盛り付け、すだちを添える。

梅肉の塩分を見ながら、天然塩を回しかけたり、しょうゆを添えるなどで、塩味を調整してください。