秋鮭とトマトの味噌チーズ焼き
夏の名残のトマトと秋の走りの鮭を発酵のうま味で合わせます
鮭の赤い色の成分、アスタキサンチンには、細胞を傷つける活性酸素を除去するはたらきがあります。例えば目。使いすぎると眼球のまわりの筋肉や水晶体を調節する筋肉が疲れ、眼精疲労が起こりやすくなります。この時筋肉で発生する活性酸素を、アスタキサンチンが除去し、眼精疲労を和らげてくれます。パソコンでの仕事が多い方、眼は常に酷使されています。眼精疲労の予防にぜひ鮭を!
材料(1食分) |
鮭(生):1切れ |
トマト:中1個 |
A味噌:大さじ1 |
A本みりん:大さじ1 |
Aにんにく(すりおろし):小さじ1/3 |
Bピザ用チーズ:30g |
オリーブオイル:少々 |
作り方
1.
鮭は一口大のそぎ切りにし、小鍋に入れて、ひたひたの水と白だし少々(分量外)を入れて火にかけ、沸騰したら弱火〜中火で火を通し、ざるに揚げて水気を拭いておく。トマトは1センチ厚さの輪切りにし、全体に軽く天然塩(分量外)をふり、下味をつけつつ、出てきた水分をキッチンペーパーなどで拭いておく。
2.
スキレットを火にかけ、オリーブオイルを入れて全体に馴染ませたら、火を止め、1のトマトを並べ、トマトの上に鮭を並べ、合わせておいたAの味噌だれを全体にかけ、Bをトッピングし、魚焼きグリルやトースターなどでチーズが溶けてこんがり焼けるまで火を通す。
※スキレットではなく、グラタン皿で、オーブンなどで焼いてもOK