骨付きスペアリブの梅肉煮
骨付き肉のジューシーな旨味を梅干しの酸味でさっぱり頂きます
梅干し特有の酸っぱい味の成分はクエン酸です。唾液や胃液の出をよくし、食欲増進のために働いてくれます。食べたタンパク質を消化するためには、胃の消化酵素・ペプシンのはたらきが重要。消化されないと吸収されないので、せっかく食べても体の中で利用されません。肉を食べると胃がもたれやすいという方は、梅干しを使ったこの一品をお試しあれ!
材料(1人分) |
骨付き豚スペアリブ:2〜3本(250g) |
A日本酒:100cc |
A梅干し:大2個 |
Aめんつゆ(3倍濃縮):大さじ1 |
A本みりん:大さじ1 |
クレソン:適宜 |
作り方
1.
スペアリブは熱湯で1〜2分、下茹でしておく。
2.
鍋に1とAと肉が、たっぷりめにかぶる程度の水を入れて火にかけ、煮たったら弱火にして蓋をして1時間〜1時間30分ほど、煮汁がなくならないように途中、水を足しながら、肉が柔らかくなるまで煮たら器に盛り付け、クレソンを添える。
※
よりさっぱり頂きたい時は、煮上がったあと、そのまま蓋をして常温で2〜3時間ほどおくと、上面に白く油が固まって浮いてくるので、その油だけを取り除くのもおすすめ。