鶏むね肉の南蛮漬け
新玉ねぎのみずみずしい食感と塩麹でしっとり仕上げた鶏むね肉を楽しんで
発酵食品である塩麴は、腸内環境をよくすることで知られていますが、肉などを消化しやすくしてくれる消化酵素としての働きも見逃せません。酵素の一種、プロテアーゼが肉のタンパクの分子を分解し、食感を柔らかくしてくれると同時に、胃腸で消化しやすい状態にしてくれます。お肉を食べると胃がもたれやすい、という方はぜひ塩麴を!
材料(1食分) |
鶏むね肉:100g |
塩麹(ペースト):小さじ1 |
本みりん:大さじ1 |
A白だし:大さじ1 |
A酢:大さじ1 |
B新玉ねぎ(スライス):小1/2個分 |
Bカラーピーマン(スライス):適量 |
片栗粉:大さじ1/2 |
オリーブオイル:適量 |
天然塩:少々 |
チリパウダー:適宜 |
作り方
1.
鶏むね肉は一口大に切り、塩麹をまぶし、10分ほどおいて下地をつける。
2.
小鍋に本みりんを入れて火にかけ、アルコール分を飛ばし(アルコールに火が引火しないように注意し)火を止め、Aを入れる。
3.
1の鶏肉の表面に片栗粉をまぶし、熱したオリーブオイルで表面をこんがり焼き、火を通し、2にBの野菜とともに入れて全体を合わせ、天然塩で味を整え、器に盛り付け、チリパウダーをトッピング。