骨付きチキンの煮込み 野菜ソース
骨付きチキンをじっくり煮込んでしっとりジューシーに召し上がれ
鶏肉に含まれる栄養素として挙げられるのが、ビタミンAです。肌細胞づくりに必要な栄養素なので、不足するとカサカサ肌の原因になります。また、鶏肉のタンパク質も肌細胞の材料です。空気が乾燥するこの季節、「全身の肌が粉を吹いたようになる」「手荒れがひどい」という方は、ビタミンA不足。意識的に食卓に登場させましょう!
材料(1食分) |
骨付き鶏もも肉:1本 |
天然塩:小さじ1 |
オリーブオイル:大さじ1 |
A白ワイン:100cc |
Aブーケガルニ:1パック |
A野菜ブイヨン(粉末):5g |
Aハーブソルト:小さじ1/2 |
Bセロリ(5ミリ角切り):25g |
B玉ねぎ:(5ミリ角切り):20g |
Bミニトマト(4等分):3個分 |
ディル:適宜 |
作り方
1.
骨付き鶏もも肉の表面に天然塩をまぶし、30分ほど常温において、表面の水気を軽く拭き取っておく。
2.
フライパンを熱し、オリーブオイルを入れて火にかけ、1の鶏肉の皮目を焼き付け、こんがり焼き色をつける。
3.
ふた付きの煮込み鍋に2の鶏肉を入れ、Aを入れ、鶏肉がかぶる程度に水を足して火にかけ、沸騰したら弱火でふたをして45分ほど煮込み、15分~30分ほどおいて味を落ち着かせ、鶏肉を取り出し、皿に盛り付けておく。
4.
3の煮込み鍋に残った鶏の煮込みスープを100cc取り分けておく(レシピ番号205の「ビーツのスープ」に使います)。さらに残ったスープから大さじ2程度を残し(残りのスープは、鶏だしとして使えるので、すぐに使わない場合は冷凍保存もおすすめ)、Bの野菜を加え、火にかけ、沸騰したら野菜の食感が残るように1分ほど野菜を温めるような感覚で火を通し、塩で味を整え、3の鶏肉の上に盛り付け、ディルをトッピング。