ローストビーフ 玉ねぎソース
失敗しないローストビーフ作りのコツは「茹でる」!しっとりジューシーな赤身肉の旨みを楽しんで。
牛赤身肉にはカルニチンが多く含まれています。カルニチンは細胞にあるエネルギー生産工場・ミトコンドリアに脂を運ぶ役割を果たしています。そのため、不足すると脂肪燃焼がスムーズに進まないことに……。年齢とともに体内産生量は少なくなるため、太りにくい身体づくりのための必須アイテムです!
材料(作りやすい分量) |
牛赤身(かたまり):400g |
ハーブソルト:小さじ1 |
オリーブオイル:大さじ1 |
*玉ねぎソース |
A玉ねぎ(すりおろし):1/2個分(汁を軽く絞って50g) |
A焼肉のタレ:大さじ1 |
A白だし:大さじ1 |
Aはちみつ:小さじ1 |
天然塩:少々 |
付け合わせ(ハーブ、野菜、ガーリックチップなど):適宜 |
作り方
1.
牛肉全体にハーブソルトをまぶして、もみ込み、肉をラップできっちり包み、冷蔵庫で半日ほどおいて味をなじませておく。
2.
1の牛肉を常温に戻し、熱したフライパンにオリーブオイルを入れて温め、肉の表面を焼き付けながら、こんがりと焼き色をつけ、取り出し、粗熱がとれたら、ラップで全体をきっちり包み、湯せんが可能な食品袋に入れて空気を抜くように口を閉じておく。
※肉を焼いたフライパンは、ソース作りにそのまま使うので洗わずにおいておく。
3.
ふた付きの鍋で湯を沸かし、60度ほどになったら火を止め、2のビニール袋の肉を入れて蓋をし、60度〜50度ほどの湯の温度を保ちながら(時々火をつけては止めるなどで)調整して1時間ほど湯煎で加熱する。
※温度計がない場合、沸騰した湯(100度)の半分弱の水を加えると約60度のお湯を作ることができます。
4.
3の肉を湯煎から出し、さらに30分ほど置いて肉汁を落ち着かせる。
5.
2のフライパンに玉ねぎソースの材料Aを入れて火にかけ、沸騰したら弱火で1分ほど煮込み、天然塩で味を整え、粗熱が取れたら清潔なガラス瓶などに入れる。
※ソースは、ふた付きのガラス瓶に入れると、訪問先への持ち運びにも便利です。
6.
4の肉を好みの厚さに切り、付け合わせとソースを盛り付ける。