あたりめにんじん
福島県の郷土料理「いかにんじん」をあたりめで手軽に再現
生野菜や果物、発酵食品に多い酵素は、エネルギー作りをはじめ体内で多彩な働きをしていますが、一方で年を追うごとに量は減少。生にんじんをたっぷりとることで消化をサポートし、栄養の吸収を高め、身体を土台からパワーアップしてくれます。
材料(作りやすい分量:2食分) |
にんじん:小1本(80g) |
あたりめ:20g |
A日本酒:小さじ1 |
A本みりん:小さじ1 |
A天然塩:ふたつまみ |
ごま:適量 |
作り方
1.
にんじんは、皮をむいて5ミリ厚さの斜め薄切りにし、さらに5ミリ幅の食べやすい長さに細切りにする。あたりめも、ハサミでにんじんの長さに揃えて切っておく。
2.
1とAを合わせ、ビニール袋に入れて、空気を抜くように密閉し(ビニール袋を二重にすると、あたりめの角があたっても破れにくい)冷蔵庫で1〜2日置いて味をなじませ、器に盛り付け、ごまをトッピング。